主人の仕事がお休みの日には、よく一緒にお出かけします。ランチへ行ったり、ウォーキングに行ったり、時にはUSJではじけたり。

また、日頃から会話が絶えません。夕食の時には、平日であっても1時間は話しているので、主人の会社ではそのことが有名になっているそうです。というのも、主人が会社の飲み会で「毎日奥さんと1時間も話すらしいね」と聞かれ「話すけど○○さんのところは、話さないの?」と聞き返すそうです。すると「うちは、食事は5分間、無呼吸食事(笑!)で、急いですますよ」とおっしゃられたそうです。

私達夫婦の会話が絶えないのには、理由があるんです。それは、カウンセリングマインドが入っており、相手に視点をおいて話を聴く聴き方である共感的理解を心掛けているため。

夫婦は育った環境が違うため、考えや習慣、好みなど違っていて当たり前。そこで、相手に視点をおいて、話を聴いていくとお互いに尊重できて、会話が弾んでいきます。

今回ご紹介しました、共感的理解(相手の視点に立って話を聴く)は、夫婦だけでなく、すべての人間関係性を良好にしてくれます。