年齢と共に集中力が落ちるというのは、思い込みの部分もありますが(前回の思い込みのブログは、こちら)「集中力がある」という実感をもつには「思い」だけでは、追いつかない部分があります。

現在は、SNSですぐに調べることができる環境にあるため、思考力、記憶力、集中力が落ちているのは確かです。覚えておかなくても大丈夫と思っている間に、どんどん低下していきます。私が子供の頃(昭和世代)は、スマホどころか携帯電話もなかったので、親戚や友人の電話番号を7~8件は覚えていたものです。

低下してしまった集中力は、トレーニングをすればアップ可能です。

そのトレーニング法とは、兵庫県尼崎市にあるシンパシィー・ユニオン社の長谷川一彌先生の考案された以下のテニスボールを重ねるトレーニング法です。テニス積みの集中力トレーニング法は、実業団の選手やプロの選手も活用されているそうです。

この方法を集中力講座をされている、牛王田雅章先生に教えていただきました。

集中力がアップすることで、お仕事や家事あらゆる場面で能力を向上させることができるため、やらない選択肢はありませんよね。

私の場合、すぐにはできませんでしたが、毎日3分ずつ取り組んでみました。1週間が過ぎた頃「今日はできそう」と思った瞬間があり、そんな時にできました。イメージがしっかりでき、手の動きとテニスボールにグッと集中できた感じです。

 

 

まだまだその日によって、すぐにできたりできなかったり、時間がかかったりしますが、取り組むことで集中力は上がっていくと思います。

「できたー!」という体験が増えるごとに集中力が上がると思うと楽しいですよ。

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集中力がアップすると何がいいかと言いますと、お仕事、家事など集中していると優先順位がはっきりしてはかどります。人とのコミュニケーションも相手の話しに集中でき、相手と自分の状況がよくわかって上手くいきます。あらゆる場面で必要になってきますね。

自宅で簡単にできる方法ですので、ぜひチャレンジしてみて下さいね。(^^)