癒しの家庭になるためには、すぐに解決策を見つけるのではなく、気持ちを聴いていくと癒しの家庭になっていきますよ。(^^)前回のブログは、こちらです。
 
今回は、会話事例を書いてみました。
 
具体的な会話事例
 
奥様(旦那様)が『ちょっと熱っぽくって』と言うと『明日、病院へ行ってくれば』と言ってしまいませんか?
 
この返答を『それは、しんどいね。大丈夫かなぁ?』まずはこれだけでも、もし気持ちにゆとりがあれば『私(俺)に何かできることある?』と聴いてもらえると、いかがでしょう?嬉しいですよね。(^^)
 
熱っぽい奥様(旦那様)は自分の体に集中して、病院へ行った方がいい感じか、一晩眠ると良くなりそうか?が感じられ、判断する事に集中できます。
 
聴いていくのであって「温かくするのよ」とか「お風呂はやめておいて」などは言いません。これは、本人が決めることだからです。
 (もちろん、まだ判断ができない幼児期のお子さんがおられる方は病院へ)
 
次はこんな会話
 
奥様が『ジムに通ってみようかな?』と言うと、旦那様は『どこそこに、ジムあったよ。行ってくれば』とか『行って少しは体を引き締めてこいよ』は、最悪ですね。(笑)
 
ここは迷っているところなのです。人は決めたことは、費用のことや具体的な話になっていきます。通ってみようかな?は迷っているので『そうなんだね』だけでいいんです。決めるのは、本人なのです。
 
ポイントは、相手が話したことをそのまま受けるということ。
 
これを心がけると、居心地のいい空間になっていきますよ。ついつい言いたくなってしまいますが・・・チャレンジです。(^-^)