サブパーソナリティーセラピーは、ゲシュタルト療法のエンプティーチェアという技法をヒプノセラピー へ応用したものです。ゲシュタルト療法では意識している状態で行っていきますが、ヒプノセラピーでは催眠状態に入り行っていきます。

 人はそれぞれの場面や状況に応じて、様々な側面を持ち合わせています。それをサブパーソナル(福人格)と呼びます。 その中のネガティブな自分を、催眠状態に入り、別人格として呼び出し対話していきます。

 ネガティブになる感情にも意味があり、とても必要な感情です。ネガティブな感情を体験しているからこそ、ポジティブな感情を感じることができると思うのです。しかし、ネガティブな感情に翻弄されていると非常に生き辛くなってしまいます。そこで、そのネガティブな自分だけを別人格として呼び出してみます。そしてネガティブな自分と向き合っていきます。このセッションの良さは、ネガティブな自分を客観的に見つめていくことです。客観的に見てみると、意外に「あれー?どうしてこんなにネガティブに考えていたのだろう」と感じたりもしてきます。

 そして、ネガティブだと思っていた自分の感情を手放していきます。あるいは、自分と再融合していく方がしっくりとくる場合は、ネガティブな自分を大事に包みこんでいきます。すべての自分を受け入れる感覚ですね。このように、ネガティブだと思っていた自分の側面と向き合うセッションとなります。