前回のブログでは、人間関係のもめごとは「人の決め事に」入ったり、入られたりすることから起こってくるお話しをさせていただきました。詳しくは、こちら。
人間関係でもめる時は、この「領域」が分からなくなってしまい、相手が決めることに口出ししていたり、自分が決めて良いことなのに相手に合わせ過ぎたりしておこることが多いです。
この領域が自分の領域なのか、相手の領域なのかがはっきりしてくると動きやすくなります。
この領域が自分の領域なのか、相手の領域なのかがはっきりしてくると動きやすくなります。
誘ったものの相手が「忙しいの」と断わられると、やはり寂しいですよね。
その寂しさから「少し位、付き合ってよ」と相手の選択権である領域に入ってしまい、自分勝手になってしまいます。
その寂しさから「少し位、付き合ってよ」と相手の選択権である領域に入ってしまい、自分勝手になってしまいます。
相手の決めることに口出しをしてしまったなと気づけば「忙しいのね」と受け入れることができます。
ランチに関わらず、領域が理解できると他者への依頼がしすくなります。ただ単に「これ、やっておいて」という場合と「〇〇をお願いしたいのだけれど、どう可能かな?」と印象はいかがでしょう?
後者の方は相手の状況を伺っているので、相手も受けるのか?お断りするのか?を考えやすくなります。
お願いしたいのは自分の都合、受けてくれるかどうかは相手の都合で、このすり合わせが必要です。
押し付けると嫌になりますが、尋ねてもらえると「手伝おうかな」と相手の優しさが引き出されるように思います。
押し付けると嫌になりますが、尋ねてもらえると「手伝おうかな」と相手の優しさが引き出されるように思います。
依頼する時は、これがおススメですよ。人様に依頼するのですから優しーくね。(^^)
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