今、世間では、「働き方改革」が注目されています。
最近の新聞で「企業、次は「休み方改革」」と題して、大型連休以外にも平日5連休の義務付けや休暇取得で報酬を出す企業を紹介していました。
「働き方改革」とは、残業に依存しない働き方を目指すというものですが、休暇の義務化や報酬化もあります。「早く家に帰りたい」「早く家に帰らないといけない」という動機付けや必要性がなければ、なかなか難しいですね。
私の主人の会社では、子育て真っ最中の女性社員の方は短時間勤務で働かれています。
子供を預けている保育園などに迎えに行くため効率的に仕事を済ませて、残業をしないように仕事をされているそうです。仕事内容や仕事量について周りの配慮があると思いますが、とても効率的に仕事をこなしている方がおられます。何故これができるかというと、自分が迎えに行かないと誰も迎えに行ってくれないという事情があるからです。
独身の方も、パートナーを見つけて楽しく過ごしたり、結婚して子育てをすることで、ワークライフバランスのライフを充実させてみませんか。その充実のために効率的に仕事をするという方が「働き方改革」が進むのではないかと思います。
女性からすると、家事・育児は女性がするものとの風潮がまだまだありますので、結婚して子育てをして、働いてなんて女性だけが大変になるという思いがあるかもしれません。
いかに夫に家事・育児を一緒にやってもらうか。夫を掌の上で転がすかということですが、それにはコツがあります。(笑)
我が家の話です。
主人がたまに食器洗いをしたり、洗濯をしたりすると私は必ず「ありがとう⤴⤴」とトーンを上げてお礼を伝えます。これくらいでと思わずに「助かる⤴⤴」と伝えると、次には頼んでいなくても、自ら食器洗いや洗濯をしてくれるようになりました。今度は「すごーい!」と伝えると、またやってくれて主人も段々と家事に慣れてきました。男性は、家事に慣れていないだけなのです。(もちろん、最近は人によって慣れている方もいらっしゃいますが)
妻は心の中では「そのくらいやっても当たり前だわ。私はもっと大変なのよ」と、言ってしまうと男性はやる気がなくなってしまいますので、落ち着いて「ありがとう⤴⤴」と、少しの辛抱です。(笑)
男性は女性からの承認欲求が女性が思う以上に強いため、これを理解しておくと手伝ってもらえて、関係性も良くなっていきます。
男性を褒めるのは、結婚生活だけではなく、婚活にも役立ちます。お付き合いしている時に、男性の話を聴いて「へー、すごーい」と褒めると好印象になります。本当に「すごーい」と思わないと、相手に響かないため「凄いな、女性にない視点だな」というところを探しいきます。探して、伝えるという思いなら「すごーい」と言いやすくなりますね。
「すごーい」と伝えようとすることで、相手の素敵なところが見つかり、さらに好感を持たれ、結婚したら夫を掌の上で転がす。(笑) なーんて、男性の皆さんからはブーイングですね。楽しい家庭を築くための近道ですので。
「働き方改革」は、楽しい家庭作りからですね。
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