先月、主人とネパール旅行に行って来ました。ネパールは日本と文化が違っていて、面白くもあり驚きもありですが、トータル的にはとっても楽しい旅行でした。ネパール旅行を通じて、本質的なことが見えてきたので、これは婚活に役立つと思いました。
ネパールの街並みを車で移動していると、文化の違いが一目瞭然!
ネパールでは、交通ルールがないのかなぁ?と思う位、皆さんは、交通ルールを守りません。交通ルールはちゃんとあるようです。お巡りさんが、顔が赤かったり、フラフラとバイクを運転しているドライバーさんを飲酒運転で検問していました。
どんな様子かと言うと、信号はあるものの止まっていて機能していません。割り込みは当たり前で、逆に割り込まないと目的地に到着できません。車間距離もあまり取らないので、よく割り込めるなぁと本当に関心します。不思議なくらいです。
私達夫婦は、個人旅行でネパールを訪れましたので、乗用車で日本語ガイドさんと運転手さんと4人での車の移動です。運転手さんは、混み合っている道をスイスイと、車を傷つけることなく割り込みながら進んでいきます。
まるで、カーチェイスのようです。2日めになり、主人が思わず「ネパールの方は割り込まれて怒らないんですか?」とガイドさんに尋ねました。
ガイドさんは「ネパール人は自分のことしか考えないので怒らない」と仰って「凄ーい」と思いました。これが本質なんだと思いました。
「自分のことしか考えない」というと日本人には違和感があると思いますが、「自分のことを考えている」なら受け入れやすいと思います。人がどう思うかを気にすることなく自分のことを考えているので、ストレスにならずイライラすることもないということですね。
日本人の文化は、周りに合わせる文化でもありますので、自分のことだけを考えるなんて傲慢!という方が多いと思いますが、相手に気を遣い疲れてしまうので、自分の思う通りにならないと怒りが湧いてくるのではないでしょうか。
皆ながそれぞれ自分のことを考えて行動すれば、ネパールの交通事情のようにストレスにならず自分の目的地に到着できるんだと思いました。
自分のことだけを考えることに抵抗がある場合は、まず自分のことを考えてから周りの様子を伺い行けそうなら割り込んでいく、割り込むスペースがなければ少し待ってから割り込む隙を見つけて割り込んでみるという感じで徐々に移行していくといいですね。(実際の列に割り込むことではなく、自分の意向を通してみるという意味ですよ(笑))
私は、最近では、割り込む隙を見つけて遠慮せずに割り込むようになってきた感覚です。
婚活もまずは、自分の心を満たしてからですね。自分のことを大切に考え、自分の心を満たすことができれば、自分の感覚が機能し始めて、どんなお相手と結婚したいのかイメージがしやすくなっていきます。イメージできた方が、お相手を見つけやすくなりますね。
自分の快・不快の感覚を大切に!快を増やして、不快を減らしてみて下さいね。(^^)