シャンティISAでは、婚活の応援と共に、結婚後の仲良し夫婦のサポートも行っています。
婚活を行い、めでたく結婚!となり幸せ一杯の結婚生活に入りますが、ここからがスタートです。いつまでも新婚気分で楽しい毎日を過ごしたいですよね。
そのためには、ありきたりのことではありますが会話が大切です。ラブラブの頃は、まだよく知らない相手のことを知りたいと思いますが、結婚してからは、相手に自分のことを知ってもらいたいはず。
そこで、男女の脳の違いを知っていると、自分とは違う脳の持ち主の異性とどのように関わっていくといいのか?ヒントが見えてきます。
【男女の脳の違い】
男女の脳の違いで大きく違っているのが、右脳と左脳をつなでいる脳梁という部分です。女性の場合は、この脳梁が太いため右脳と左脳の療法が優位に働くといった特徴があります。
具体的には、女性はイメージしながらお話しますので、結論がないまま話が流れるように進んでいきます。感性が働き感覚的ですので、結論より会話では共感を求めます。
一方、男性は、左脳が優位です。左脳とは、論理的に考えたり計算したりする時に優位に働いている脳の機能です。男性は右脳、左脳どちらかの脳を働かせ、特に左脳が優位なこが多く、一つのことに集中し結論を求めます。
男性脳は、論理的ですので、察することは非常に苦手です。女性は察して欲しいと思いますので、ここでも行き違いが起こり、この人は私のことを全くわかってくれない無頓着な人と、男性のことを思いがちです。これは性格ではなく、男性脳の特徴なんです。
逆に察することのできる脳の持ち主の男性は、母親の影響を強く受けている可能性が高くなります。いい悪いではありませんが、マザコンの可能性大!
そうでない男性の場合、学習のなかで察するということ学んでいますので、複数の女性にアプローチをかけちゃうかもしれませんね。(笑)
また、察する優しい方は、結論が出し辛いとも言えますので、物事を決め兼ねるということにもなります。婚活中の方は、この辺りも視野に入れてお相手探しをされて下さいね。
察してくれる男性を求めるより、男性を理解しちゃって、楽しい夫婦関係を築いていくコミュニケーション力を身に付けることもできますので、ご安心を。
この脳の違いから見ると、男性は女性の話を非常に聴き辛いと言うことなんです。結論を求めていますので、女性が共感を求めて感情を理解し「そう、大変だったね」とか「辛いね」などの応答を求めてしまうと、ズレズレになっちゃいます。
コミュニケーションが大切ですので、男性に共感を求めるのは一旦諦めて、旦那様や彼氏に「男性脳と女性脳とは違うらしいよ。私は、結論より単純にそうね、だけ言ってもらえると嬉しいなぁ」と、違いを伝えて自分の望む応答も伝えちゃいます。
次に、一度伝えたらOKと思いがちですが、根本的に脳の機能が違いますので、次の日の会話でも男性群は、結論を急ぎます。結論に対して「そうね。あんがと。結論よりそうね、をお願いしまーす」とか「上の空でもOKよーん。そうねで」とか、表現を変えつつ「そうね」を求めてやんわり伝えていきます。
愚痴がある時は、10分~15分だけ「ふんふん、そうね。で聞いて」と始めに伝えておくと、男性は時間の目安があるとストレスを感じずに聞きやすくなります。
また、私達女性も大事な相談事は、何を相談したいのか主旨を整理してから相談すると、男性もイライラせずに集中して話を聞いてくれます。
これは、職場でも有効です。「時間がどれ位必要な内容の話なのか」ということと「○○の話です」と主旨を伝えるのは、特に上司とのコミュニケーションに役立ちますので活かして下さいね。
本来、脳の働き方が違うので男性と女性は、合わない部分が大きくあることを知り、関わり方を考えていくだけで結婚後、何年経っても新婚当初のように楽しく過ごすことができます。
もうすぐ、私達夫婦も結婚19年になります。毎日、笑って過ごしています。