自信って何だろう? 

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自分の感覚を信じること、それが自信です。自分の感覚を信じることができれば、他者との関係性が良くなります。

あなたの今の状態、体力、精神的エネルギー、時間、お金、それらを総合して、あなたの感覚で決めると納得することができます。依頼されたことを受けるのか?どうするのか?新しいことを始めるのか?どうするのか?
 
自分で納得して決めたことは、たとえ上手くいかなかったとしても、人からの評価に捕らわれずブレることはありません。むしろ失敗から学ぶことが多いものです。このぶれない感覚が自信なのです。
 
自分の感覚で決めていくと、揺るぎない自信に繋がっていきます。
 
自信をもって、自分の思いがハッキリしていくと他者と思いが違っていても気になりません。
 
他者の意見や考えは、その方の考えとして「そうなのね」と受け入れることができます。受け入れるというのは、尊重するのであって自分の考えを抑えて合わすことではありません。
 
自分も相手も尊重できる。「私もOK、あなたもOK」なのです。親子であっても夫婦であっても、職場の人間関係であっても全く意見が同じということは、ないに等しいでしょう。お互い尊重することができれば、どのあたりが妥当かな?と折り合いをつけることができます。
 
いかがでしょう。とっても人間関係が上手くいく感覚が伝わったでしょうか?
 
この感覚をつかむためには、自分の今の状態、体力、精神的エネルギーがどれくらいあるのかを知る必要があります。その感覚が分かりにくい場合、子供の頃から抑えることを身に付けてきた方だと思います。(私がそうでした)
 
抑えることが身についている方は、誰かに「そうね。そうそう」と肯定してもらう必要があります。肯定してもらって初めて「これでいいんだ」と自分の感覚に自信がもてるようになってきます。
 
一人でも多く、自分に自信をもって自分の人生を歩んでもらえたらいいなという思いでカウンセリングをさせていただいています。