催眠状態について

催眠と聞くと特別な状態のように思われているのではないでしょうか?
実は、特別な状態ではありません。私たちは日常で催眠状態を体験しているからです。

例えば

朝起きて、まだ少しボンヤリとしている状態。
○夜、お布団やベッドに入り眠る少し前のウトウト状態。
○映画やドラマなどを見ていて周りの音や声が聞こえなくなる程、集中している時など、このような状態は日頃体験されていると思います。

これらは、全て催眠状態なんです。何も特別な状態では、ありませんね。

日頃の催眠状態とイメージヒプノセラピーでは、どこが違うのか?

セラピーでは、セラピストが日常の催眠状態へと誘導します。朝起きたり電車に乗ってボンヤリしている時が催眠状態でも、その時間まで待つことはできません。(笑)
セラピーの時間を決めて行っていくわけですから、その時間に催眠状態が必要になります。リラックスへと導いて、朝起きてボンヤリしている状態と同じような状態に入ります。その時、セラピストが誘導をすると、個人差はありますが日常より深い催眠状態へと入ることができます。深い催眠状態へと入り、潜在意識に望んでいる自分のイメージを強くインプットしていきます。

潜在意識は、顕在意識が10%に対して90%の力関係で、潜在意識の影響は知らず知らずの間に強く受けています。この潜在意識にご自分の良いイメージが入っていると、活動しやすくなったり、よい方向へと考えることができるようになっていきます。

この潜在意識の力をフルに活かせて、自分の人生を有意義に過ごしていきませんか?