人に自分のことをわかってもらえないと感じる時って「孤独」を感じますよね。

仕事でちょっとしたミスで上司に叱られた時。

食費を浮かそうと自炊を始めたけれど、実家より狭いワンルームの台所では、IHヒータが一つ、お味噌汁の具を煮ながら炒め物もできず、時間がかかってイライラ!

友達に話すと「コンビニでお弁当買いなよ」とか「ミスして叱られるなんて、よくあることよ」

本当は「そうなんだぁ。うわー!自炊」とか「上司に叱られちゃったんだ。ちょっとしんどいね」と言って欲しいのに。

わかってもらえず心にポッカリと穴が空いた様に感じる時、彼氏のような特定の人がいて、やがて結婚という流れがいいなぁ。いつも誰かがいるっていいよなぁ。と思いますよね。

「孤独」を埋めようとすると、結婚はしんどくなっちゃいます。

男女では脳の違いもありますので、お互い理解するには時間が必要です。

一緒に生活していない友人にわかってもらえないよりも、一緒にいてわかってもらえないことの方が、辛く感じるものです。

男女の脳の違いですが、男性脳の特徴は、問題解決思考型。

もし、あなたが寂しさや孤独から結婚された場合、夫になられた方に「ねぇねぇ。少し寒気がするの」と言えば「内科行きなよ」の一言で終わり。こりゃー寂しくて孤独から「何でわかってくれないの!」と怒りが爆発しそうです。

夫からすると「寒気を解決することはできないから医者でしょう」なんですね。全く冷たい人なのではなく、誠実な方なのです。

一方、女性は共感型ですので「寒気がするの」と言ったなら「そりゃしんどいね。大丈夫かな?毛布出そうかぁ?」と、言って欲しいですよね。その優しい共感で「なんか大丈夫かなぁ」という気になります。

ただただ、気持ちや感覚を分かって欲しいのが女性の特徴なんです。わかろうとしてくれるだけでも嬉しいですね。

わかってもらえないと孤独が強くなり、わかってくれない苛立ちから夫に対して「冷たい!もういい」となり、夫は「何なに、どういうこと?」となり、溝がどんどん深まっていきます。やがて、口も聞かないなんてことにもなりかねません。

女性からすると理解してもらうどころか、結婚して面倒なことが増えただけ、イライラすることが増えただけと「何のこっちゃ」と、より孤独を感じてしまいます。

そこで、孤独って何だろう?ということですよね。

私達は、個々に一人ひとり違う人格を持っています。親子でも全く違う人格ですよね。(親子の場合は、幼少期から生活を共にしているので、かなり影響を受けますが)

本来分離していて、孤独なんですね。孤独に「翻弄されてしまうのか」あるいは「皆な孤独なのよね」と、受け入れられるのかの違いではないでしょうか。

自分だけが「孤独」と思うと、より強く感じて身動きが取れなくなってしまいます。

大嶋信頼先生の『「孤独」がすぐに消える本』(PHP)では、「孤独」を簡単に解消できる方法が書かれていますので「孤独で、辛いよ!」という方は、是非読んで楽になって下さいね。

今、現在の人間関係が良好で「孤独」に潰されることなく一体感を感じられると、婚活も楽しく行えますよ。

結婚してからも男女の質の違いを理解しながらだと、孤立することなく、夫に「寒気がするの」と言い「内科に行きなよ」と言われても「女性はね。共感してもらえるだけで元気になるのよ」と、優しく女性の特徴を伝えることもできますね。

そんな楽しい結婚生活のためにも、まず自身の「孤独」を解消しちゃいましょう。

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