孤独ってなーんだか嫌な感じですよね。

あの誰にもわかってもらえない感じ。

誰にもわかってもらえないので、誰かにわかってもらおうと必死になって伝えようとするけど、結局わかってもらえなーい。となって、諦めるというパターンになってしまいます。

親や友人にわかってもらえないので、次は異性に求めて結婚したいと思った時は「ちょっと待ったぁ」で、一旦孤独を整理しちゃいましょう。

私もわかってもらいたい、でもわかってもらえないといったパターンで悩んでいたので、カウンセリングを受けたりカウンセリングを学んできました。

カウンセリングを学ぶことで、「皆な孤独だよね」だから「こんなもんだよ」と諦めるようになり、孤独を受け入れていったのですが、どこかしっくりこなくて何かを探し求めてきました。

そこで、出会ったのがFAP療法です。私も実際に受けて、これはいいと思い、上級コースを受講しました。

FAP療法では、問題を「外在化」していくので、孤独を感じても「自分の性格が弱いから」と内在化はしません。(外に向くのが「外在化」で、内に向くのが「内在化」です)

「内在化」で自分に原因を探し求めると、直ぐにはどうにもならないので苦しんじゃいます。「外在化」も原因を探すと親が否定的だったから親の責任とか、出会った人がわかってくれなくて批判されてきたから周りの所為となり、これもどうにもならないので、しんどいですよね。

「外在化」は、「孤独を感じて寂しい原因」を追究しません。原因を追究すると何とかしようと思いより孤独を強く感じます。誰かに埋めてもらいたくなってしまいます。

誰かに埋めてもらうために、結婚したいなと思い結婚した場合、だいたい当てが外れます。自分のなかで感じている孤独は、自分のなかで解消するしかないようです。

原因を追究せずに単純に「孤独を感じているなぁ」と、自分の感覚を大切にすると落ち着いてきますよ。そこに「自分の性格が弱い」とか「自分はダメだなぁ」と言った原因などの追究はしなくて大丈夫です。

自分を責めないことで、自分の感覚を自分らしく自分のまま感じることができるようになっていきます。自分の感覚で「うーん、孤独!」とハッキリ実感できると、スーッと抜けていく感じがしていきます。

ポイントは、人と比べることなく、自分の感覚を実感することなんです。

「孤独」の裏には誰かにわかってもらいたいがあります。

幼少期に親に認められた感覚がない人、または少ない人は、どうすれば認めてもらえるんだろうと親のご機嫌を伺ってきた人は、自分の「快」感覚がわからなくなってしまいます。

寂しいという感情や孤独といった感情も大切な自分の感覚です。この感覚を実感することから始めて「生きてる」といった感覚を感じてみます。

次に、どちらも大切な感覚なのですが「不快」な感覚より「心地よい感覚、快」の方がいいと思うんです。ですよね。(笑)

「快」の感覚に働いてもらうためにも「できるだけ不快なことを止めてみる」ことを始めていきます。不快な感覚はわかりやすいので、嫌だなと思うこと感じやすいですよね。可能な範囲でやめていく、お断りしていく方向で思考を使っていきます。

「不快」なことを減らしていくと、ストレスが減り「快」を実感しやすくなっていきます。

自分の「快・不快」が実感できるようになると(「不快」は実感していると思いますので、時に「快」の方)、人とのコミュニケーションが取りやすくなっていきます。

自分の「快」の感覚に注目して「うーん、それいいね!」とコミュニケーションを取ってみると「自分の感覚が活きている」となって、「孤独は何処へ」と徐々に孤独感が減っていきます。

自分の「快」の感覚を取り戻してから結婚相手を見ていくと、相手に寂しさを埋めてもらわなくてもいいので、相手にあわせる必要もなくなり「この人好き」「この人ちょっと違うかも」と「合う、合わない」がハッキリしていきます。

自分の「快」の感覚を取り戻して、自分に合ったお相手と結婚しましょうね。

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シャンティISAでは心軽やかに、人生を楽しむ!と共に『婚活のサポートをさせて頂いております。自分の感覚だと思っていても親や他者の影響を受け、本来の自分の感覚を見失っている場合があります。周りの影響から自由になり「自分らしい人生を楽しむ!」お手伝いをさせていただきます。

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