【FAP療法で自分の感覚を取り戻し、生きやすい人生と共に結婚を!】

ミラーニューロンの考え方を取り入れてみると結構面白いんです。気持ちも楽になるので、おススメです。

ミラーニューロンとは、相手の行動を見て、自分自身までも同じ行動を取っているかのように反応する、人間の脳内の神経細胞の一つです。イタリアのジャコモ・リッツォラッティらによって1996年に発見されました。

緊張している人を見ていて、自分も緊張が伝わり緊張するという経験はあると思います。この伝わってくる感覚ですが、私たちは知らず知らずの間に結構影響を受けているように思います。

自分の感覚だと思っていたことが、自分の感覚ではなく他者の感じているものを受け取っているというのは、面白いですよね。

初めてこの考え方を知った時は「へェー、そうだったの。ずっと自分の感覚だと思っていたわ」と驚くと共に、自分の感覚だと思っていた「不安や緊張、うつ状態」への、手立てが違ってくることに気づきました。

何とかしようとしても、どうにもならないんですよね。だって、私の場合は母親の感覚だったわけですから。

何とかしようとせずに、そっと置いておき淡々と毎日を過ごすことで、気付くと「自分の感覚が戻ってきた」ということがわかるようになるんです。「自分の感覚が戻ってきた」ということがわかるのは「自分の感覚」は、とても心地よい感覚だからです。

「自分の感覚」だとすぐに決められるし、優先順位がわかりやすいんです。「母親の不安」をミラーニューロンで感じていると、優先順位はわからないし、一つひとつ迷うんです。

迷いのない「自分の感覚だぁ」と実感している時は「自信」につながります。

このミラーニューロンで、自分の感覚ではないと思うことによって、何故、楽になるのかというと、問題だけを「外在化」できるからなのです。

自分の性格が弱いからなど、自分のせい(問題の原因の内在化)だと思うと、とっても苦しくなります。親の否定的な育て方など、親のせい(問題の原因の外在化)もまた、どうにもならないから苦しくなっちゃうんです。

単純に「これは、私の感覚ではありましぇーん。母の不安ですぅ」と、自分が悪いわけでもなく、母が悪いわけでもなく「自分の感覚ではない」ただ、単純にそれだけなんです。

始めのうちは、そう思っても「不安は不安」と思うかもしれません。「自分の感覚」ではないと、無責任になっちゃって、淡々と毎日を過ごすことで、「不安」に注目しなくなることがポイントなんです。ネガティブな感情に注目しなくなると「あれー、身体も軽い、気持ちも軽い」といった感じ。

「無責任って表現が悪いと思われるかなぁ」というところですが、このように捉えてみるとどうでしょう。自分の責任と思い責任を負い過ぎると周りを信頼していない感覚で、無責任は周りがやってくれると周りを信頼しているといった感覚です。

なんせ、リラックス状態が一番あなたの能力を発揮できますよ。そういう意味で「無責任」もたまにはいいのかもです。

この際、「不安や緊張」など自分の能力を発揮しにくい状態は「自分の感覚では、ありましぇーん。誰かの感覚を自分のものにしているだけぇ」にしちゃいましょう。全部ってわけには、いかんかぁ。(笑)

とにかく、ネガティブなイメージや感覚から一旦離れて、人生もお仕事も婚活も気楽に取り組んじゃいましょう。

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シャンティISAでは心軽やかに、人生を楽しむ!と共に『婚活のサポートをさせて頂いております。自分の感覚だと思っていても親や他者の影響を受け、本来の自分の感覚を見失っている場合があります。周りの影響から自由になり「自分らしい人生を楽しむ!」お手伝いをさせていただきます。

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