【FAP療法で自分の感覚を取り戻し、生きやすい人生と共に結婚を!】

「心に聞く」ってなーに?

FAP療法では、「心に聞く」という方法をよく行います。

「心に聞く」は、通常の自問自答に似ているのですが、質問の前に「心よ」という言葉をつけて質問していくことで、自分の本心の「心の声」を感じとりやすくなるといった方法です。

簡易的な現代催眠で、とても便利で画期的な方法です。

催眠という言葉を聞くと「何か怪しい⤴⤴怖ーい⤴⤴」と思われる方もいらっしゃると思いますが、催眠は、日常で体験しているごく自然な状態のことなんです。

例えば

朝起きて、まだ少しボンヤリとしている状態。
夜、お布団やベッドに入り眠る少し前のウトウト状態。
映画やドラマなどを見ていて周りの音や声が聞こえなくなる程、集中している時など、このような状態は日頃体験されていると思います。

ほんの一部のご紹介ですが、これらは全て催眠状態なんです。何も特別な状態ではありませんね。

「心よ」とつけて質問をしますが、日常で体験している催眠状態よりも浅い状態で、意識はハッキリしています。

とても簡単な方法なだけに、「心よ」なんてバカらしいと意識で判断しちゃうと、自分の本心は答えてくれなかったり、慣れるまで答えが意識した判断か自分の本心なのかわかりにくい部分はあると思います。

ポイントは、意識で判断しちゃうと「良い悪い」になりますので、「どちらでも」とか「何となく」といった感覚的な答えです。

自分へのダメ出しが出てきたら、それは「良い悪い」に縛られた判断ですので、親から受け継いだものです。自分の本心ではないんですね。「心の声、自分の本心」は、自分にダメ出しすることはなく、とても優しくて、肯定的な答えなんです。

「心の声、自分の本心」を聞きとれるようになって、自分らしく行動する方が人間関係も案外上手くいくようです。我慢するよりも、上手くいくから不思議ですね。

「心に聞く」って、何聞くの?

「心よ」とつけて聞くことを忘れなければ、何を聞いても大丈夫なんです。

始めは慣れるために日常生活の中で「心よ。今何食べたい?」とか「心よ。ポテトチップスが食べたい?」なんておやつを聞いたりしてみます。おやつは習慣で食べている場合が多いので、心に聞いてみると案外「あれー、いらないなぁ」と言う答えが返ってきたりします。(私の場合ですが)

「心に聞く」に慣れてきたら、今の問題点や気になることについて答えが欲しいですよね。

例えば、私の場合、初めて出かける場所では不安を感じることが多いです。1年程前に東京に引っ越してきましたが、運動のため住んでる地域でジムに通うようにしています。

東京に引っ越してからも荷物の整理ができれば、どこにジムがあるのか調べて行ってみることにしたのですが、知らない人の中に行くのは不安なものです。

今までの心理カウンセリングですと、初めて出かける場所では不安は当たり前。とにかく行ってみること。と不安を受け入れることを考えます。

FAP療法の「心に聞く」だと全く違った視点になるから面白いです。

「心よ。ジムに出かけるのだけど、私、とても不安を感じています。これは、私の感覚ですか?」なんて感情面に対してこの質問をしてみます。すると

「いやー、母の感覚。母の不安よ」と返ってきて、初めてこの答えを感じた時は驚きました。

「えーー、母の感覚!」「だって、母親は、石橋を叩いて渡るどころか石橋を叩いて壊してしまう位、やってみないで私に不安なことを愚痴ってたじゃない。子供ながらに母の不安を何とかできないものかって必死になっている間に自分の感覚になっていたみたいよ」

「そうか。ずっと母の感覚を自分の感覚だと感じていたのか」と、ふっと力が抜けました。

自分の感覚なら恒常性と言う作用で、元に戻そうとする作用が働くのです。例えば不安を緩和するために精神を安定させるセロトニンなどの神経伝達物質の作用で落ち着かせようとしてくれます。

一晩眠ると、昨日悩んでいたのは何だっけ?といった状態へと導いてくれるのですが、自分の感覚ではなく母の不安だといくら悩んでも恒常性が働いてくれないので、落ち着いてこないんです。

子供の頃のことなのですが、母の不安だと分離しないで自分の感覚だと思っていると、全く関係のないように見える今の私にも影響が出てきちゃうのです。

私が、初めて出かける場所に対して本来の不安に+α母の不安が加わり強くなっちゃっていたんです。

自分の感覚だと思っていることでも、親や周りの影響を受けて強化していることがあるものなんですね。

自分の感覚に戻り自分の感覚で生活していくと、不安も神経伝達物質が緩和してくれるので、心地よいものです。

「心に聞く」は、婚活にも役立ちます

自分の本心に耳を傾けていくと、婚活されている方にもとてもいいですよ。

自分にとってこのお相手は、合っているのか?どうかという時、最後は「直感」に頼ると思います。条件で考えると「こっちは理想だけど、こちらは違うな」と足りないところに目が向いてしまうからです。

足りないところに目が向いてしまうと決められません。

始めは自分にとって「理想の条件のお相手だ」と思っても不満な面にばかり目が向いてしまうと、完璧な人はいませんので「あれー、全然違う」となり、幸せを感じるセンサーは眠ってしまいます。

相手に条件を求めてしまうと自分の感覚はさらに眠ってしまい、ただただ「イライラしちゃう」なんてことにも。

自分の感覚を感じ取っていると「イライラしちゃう」と言う時は「これって今、自分の感覚ではないよね」自分の感覚ではないと思えると、あたふたせずに落ち着いていきます。

自分が悪いわけでもないし、相手が悪いわけでもない反応なんだ。ということなのです。「心に聞く」は、それに気づくことができる方法の一つです。

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