「こひしたふわよ」の意味

 

婚活を楽しく行うために、いいなぁと感じたものはどんどん取り入れています。その中で、これからの時代は「こひしたふわよ」の感覚で生きる時代だと、スピリチュアルカウンセラーの並木良和さんが仰っているお言葉が、人生を楽しみその結果、婚活も楽しく行えるなぁと思い紹介させて頂きます。

どういう意味かをお伝えすると

こ・・・心地良い
ひ・・・惹かれる
し・・・しっくりくる
た・・・楽しい
ふ・・・腑に落ちる
わ・・・ワクワクする
よ・・・喜びを感じる   このような感覚で人生を選択して、生きていくということです。

なかなか、こんな風には生きれないなぁと思われるのではないでしょうか?以前の私ですと「そんな風に生きれたらいいなぁ。だけど無理無理」と言っていましたから。

今は「こひしたふわよ」の感覚で生きれるようになりました。この感覚を大切にしていると、どんどん身軽になっていい方向へ進んでいきます。

「こひしたふわよ」の感覚でいきるためには、まず自分のことを大切にし、自分を主人公に人生を生きることが前提になります。

 

脇役から自分を主役にする人生に変えていく

 

他者を中心に考えたり、他者に合わせてしまうと自分が求めているものが分からなくなり、とても「こひしたふわよ」では生きれなくなってしまいます。

他者を中心に考えてしまう方は、子どもの頃から親や周りの人達に気を遣うことを強いられてきたのだと思います。

子どもの頃は、親も環境も自分では選択できませんので、(心理学的には選択できないと捉えますが、スピリチュアル的には親を選ぶと言われています)その中で、子どもなりにその環境のなかで「一番いい在り方」を選択をします。

兄弟がいると、姉、兄と同じようにしていると親の注目を得ることができませんので、姉、兄よりもいい子だったり、逆に姉、兄が優秀であるとダメな子を選択したりします。子どもの頃は親に注目してもらうのに必死なんですね。健気です。

また、親が精神的に余裕がなくいつも怖い顔をしていると、親に気を遣うことを感覚的に学んでいきます。気を遣うことは良い悪いではなく、周りに協調し関係性を築いていくのに役立つ場合もありますが、気を遣い過ぎると自分がなくなります。

天真爛漫に自由な子どもの時期に身近な親に気を遣っていると、自分のことを後回しにして、自分のための人生なのに脇役を選択してしまいます。「私なんて」と、脇役が当たり前になります。

「自分で選択してもいい」という大人になっても、子どもの頃の感覚は潜在意識に入ってしまうためなかなか抜けないものです。FAP療法で、親の影響を遮断するという方法もありますが、まずは「自分で選択していい」という時期にあり、「人生は、自分のために生きる」責任があることを認識します。

 

「こひしたふわよ」で選択していくためには

 

「こひしたふわよ」の感覚で生きていくのは楽しいものです。その感覚を掴むために「不快」なことを止めていく、減らしていくことから始めて行きます。

周りに気を遣って来られた方は「快」の感覚は分かりにくいのですが、「不快」なことは我慢するものだと思っているので感じやすいと思います。

日常生活のなかで、これは自分にとって「嫌だなぁ、不快だなぁ」と思うことを自覚していって下さいね。可能なところから、お断りをしていくのですが、断るのは無理と思う時、0か100で考えないようにします。

周りに気を遣われる方は、真面目な方が多いので、断ると意識すると嫌なことは「全部、断らなければ」と思い「関係性が悪くなったじゃないの」では「こひしたふわよ」どころではありません。(笑)

ランチなら(今なら、リモート飲み会でしょうか)「今回は、パスさせてね」と繋がりを保ちながらお断りしていきます。合わない関係性の方なら断ることがストレスならないように、少しずつ距離を置いていきます。やがて誘われなくなると、それはラッキーなことです。

お仕事で負担のかかる依頼の場合は、「今、一杯一杯ですので、いついつ位まで(余裕を持って)かかりますよ。それでもよろしいでしょうか?」と余裕を持った期間をお伝えするとか「○○な状況ですので、お引き受けしかねます」など、状況に応じて少しずつ自分を楽にさせてあげて下さいね。その方が自分の仕事に集中できて、パフォーマンスも上がりますね。

「嫌なこと、不快」なことを減らしていくと、段々「心地よい、快」が感じられるようになっていきます。その感覚が見えてきたら、「こひしたふわよ」の感覚を選択していきます。「こひしたふわよ」の感覚は波動を上げてくれるので、パワースポットに出かけなくても、いいことを引き寄せてくれますよ。

そんな楽しい感覚で婚活を行い、結婚のお相手を選んでみると、とっても楽しいこれからの人生が見えて行きます。