2021年から「風の時代」

 

昨年の冬至あたりから、スピチュアル的には「地の時代」から「風の時代」へと移行していっているそうなんです。

「風の時代」は、「心軽やかに自分軸で」というのが重要なポイントです。

「心軽やかに自分軸」で生きるためには、「これがいいしっくりくる、こうしたい、こっちの方が楽しい」と自分の感覚で感じていくということなんです。

そのために、FAP療法でよく紹介されている「心に聞く」という方法を活用すると感じやすくなり、自分軸を確立していくためのツールです。

 

風の時代は自分軸がポイント、そのためには?

 

「心に聞く」って何かな?と思う反面、心に聞くのだから「自分に聞くんだよな」と分かっちゃいますね。(笑)

ポイントは、ただ自分に聞くのと違って、無意識さんにアクセスして聞くと言うことなんです。

方法はとっても簡単で、自問自答する時に「心よ」と一言、添えて聞くだけなんです。この「心よ」と言うのが、無意識さんに「ねぇねぇ」とノックするような感覚です。

「コンコン」とノックして無意識さん、ちょっと「答えて、教えて」といった感じで「心よ」とつけて自分に聞いていきます。

日頃から無意識さんにアクセスしていると、わざわざノックしなくてもいいと思うのですが、どちらかと言うと私たちは「良い悪い」で判断したり「損か得か」と考えていて、自分の大切な無意識さんの感覚を無視しがちだと思います。

そこでキーワードとなる「心よ」とつけて聞いていきます。

「心よ=無意識さん」と繋がり、自分軸・自分の感覚で生きているとあまり疲れないんですよ。周りの人に合わせ過ぎて、自分の感覚を後回しにしているから、疲れてしまうのです。

今は、「地の時代」から「風の時代」へと移行していると言われています。

文字通り「地の時代」は、じっと根付いて努力する時代でしたが「風の時代」は、精神性を大切にして、何かを選択する時は、努力することよりも軽やかになれる方を感じ取っていきます。

軽やかに変化を読み取ってスルーッと流れに乗っていくイメージです。

流れに乗るためには自分軸で選択していないと、どこへ流れていくかわからなくなり、不安になっちゃいますよね。

「私は、こっち」とハッキリ自分軸を持っていると、風の流れに添って自分の行きたい方向へと流れていけるんです。

もし自分の方向性がわからなくなっているのなら、自分軸を取り戻すためにも自分の無意識さんにアクセスをして、自分に聞いて下さいね。

私も、自分軸は日々意識しているところです。ちょっと油断すると、今までの生き方が出てきて、人に合わせ人に流されてしまうので、まだまだチェックが必要です。(笑)

私たちは親の価値観から学び「良い、悪い」で判断する癖がついてしまっているので、ちょっと油断すると「良い、悪い」で判断し批判的になってしまいます。

親の時代の価値観は「地の時代」なので、今の時代には合いません。

「良い、悪い」という判断や批判を手放し、軽やかな「風の時代」に乗っていきたいものです。

「心に聞く」時のポイントは、無意識さんは、判断しませんので、もし「心よ」と尋ねて自分を批判する声や感覚が湧いてきたら、それは自分の感覚ではなく「親の価値観から学んだ答え」だと思って下さいね。

そんな時は「この感覚は私の感覚ではないので、オリジナル(本来の居場所)へお返し下さい」と、声をかけていくと、何だか「スーッ」としていきますよ。

私の場合「あれー、確かに自分の感覚ではなかったんだ」と、よく実感したものです。

それでもまだスッキリしない時は、本格的に「心よ。私と心の間の邪魔(批判)を排除して下さい。排除できたら教えて」と言って、しっかり排除しちゃいます。

実際に排除できているのかどうかは考える必要はなく、排除するように声がけをするだけでいいんです。そして、新たに自問自答して下さいね。

目的は、自分が楽になって、自分の感覚(自分軸)で生きていくことです。そこには、正しいとか間違っているとかは一切ありません。

「風の時代」に向けて、今までの感覚から自由になって、自分を優先して自分軸で生きていきましょうね。その方がきっと上手くいくはずなんです。