現在は、「風の時代」と言われています。この風の時代の軽やかな流れに乗るためには、今までの「地の時代」で使用していたエネルギーや重い周波数といったものを手放して統合していく必要があります。

この重い今までの周波数を手放して、自分本来の魂の声に従って生きるのなら、満ち足りた人生になること間違いなし。私は、それを実感しています。

統合のワークについて、著者 並木良和氏 本当のあなたを憶い出す「目覚めのパスポート」に紹介されている内容を実践してみましたので、その内容に基づいてご紹介させていただきます。

螺旋のエネルギーを使ったワーク

 

1.プラチナシルバーのフィールドに立つ         

地球には、大気層を覆うようにプラチナシルバーに光り輝くフィールドができているそうです。プラチナシルバーのフィールドは、キラキラと光り輝き遮るものがない地平線、水平線のようにどこまでも続いていて、その上の「100の位置」に立っているとイメージをします。

この100の位置がポイントになります。自分がしっくりくるキラリと光り輝く位置です。心の中で「キラリと光り輝いている100の位置はどこ?」とサラッと聞いてみて、何となくこの辺かなと感じる位置が100の位置です。その場所が足元ならその場で、そうでなければその場所まで歩く歩道のように移動しているイメージでもいいですし、その場にテレポートして立つイメージでもいいんです。

イメージば浮かばないという場合は、言葉で意図してみます。

地球の大気圏の層は4層構造になっており、4層目まで地上を0㎞とすると100㎞も離れています。「地球から100㎞以上離れた大気圏の層の上にあるプラチナシルバーのフィールドの上の100の位置に立つ」と言葉にしたり心の中で意図するだけでいいんです。

あまり、深く考えず「そうなのね。OK!」という感覚で進めていかれるのがコツになります。

2.源と繋がる

その磁場で、足元から絵のように光の渦が螺旋を描きながら源(源とは、創造主であり本来の自分です)へと繋がっています。

(イラスト: ツグヲ ホン多氏 著者 並木良和先生 本当のあなたを憶い出す「目覚めのパスポート」より)

このフィールドは、地球の観念、概念、制限から外れた磁場です。今まで、私たちは、自分に制限を設け、親から学んだ概念を信念だと思い込んで生きてきました。この制限から離れる磁場に立つイメージが必要です。

3.今までの地球の周波数を手放す準備

プラチナシルバーのフィールドの上で胸に手を当てて「目を醒ますために、今までの地の時代の周波数を手放します」と声に出してもいいし、心の中でも構わないので宣言します。

地の時代の周波数とは、今まで使用してきた自分にとって気になる周波数です。例えば「不安」「罪悪感」「批判」「批難」「緊張」「優劣」など、その周波数は見えないためイメージで形にする必要があります。「形・材質・大きさ・重さ」を自分の感性に任せてイメージしていきます。

私は「不安と緊張」を常に持っていましたので、その周波数を手放すことが多かったです。(今も気になった時には手放すようにしています)

その周波数を形⇒「ピラミットのような形」、素材⇒「ゴツゴツした石」、大きさ⇒「地球10個分」、重さ「10億トン以上」(計り知れないので○○㎏以上とか、○○トン以上がいいです)というように自分の思うままに形にします。形にすることで「扱えるもの」になります。

4.今までの地球の周波数を手放す

この形にイメージしたものを両手でずっしりと掴み、形と重量感を想像で体感し両手で前に押し出し、自分とこの周波数を形にしたものとは別物であると認識していきます。

別物と思うことで手放せると脳は感じます。始めは錯覚のようなものを脳に与えていきます。潜在意識は、現実とイメージを区別しない特性があるため本当に「手放すんだ」と受けとめます。その形を手から放すことで絵にある源へと「シュルシュルシュル」と右回転で吸い込まれていきます。この光の螺旋は天の河のエネルギーと思って下さい。そう思うだけでいいんですよ。 

吸い込まれることを確認します。そこで、一旦深呼吸をします。 

(イラスト: ツグヲ ホン多氏 著者 並木良和先生 本当のあなたを憶い出す「目覚めのパスポート」より)

5.さらに深いところも手放していく

今回の私が例として手放した周波数は「不安と緊張」です。これを手放すと、蓋が開いたように深い前世も含めたところから「これもこれも手放して」と芋ずる式に浮き上がってきます。次に、上がってきたものを手放します。まずは、下の絵のように観音開きの扉のように胸の辺りから「パッカーン」と言いながら開きます。

(イラスト: ツグヲ ホン多氏 著者 並木良和先生 本当のあなたを憶い出す「目覚めのパスポート」より)

そこに浮かんでいる沢山の隕石のようなバイブレーションを後ろから前に「シュッ」と一気に一つの塊にして、先程と同じように形を感じて手放します。

 

(イラスト: ツグヲ ホン多氏 著者 並木良和先生 本当のあなたを憶い出す「目覚めのパスポート」より)

6.手放した周波数は統合される

手放した周波数は、右回転で源が吸い込んでくれます。浄化され統合された本来の光になって戻ってきます。光は、足元に集まり左回転でプラチナシルバーのフィールドごと、しっくりくる位置まで上がります。

足元から光の根が伸びて新しいフィールドに根づいていくイメージで深呼吸をしながら、グラウディングを行います。新しい空間に馴染んだと思いながらゆっくりと目を開けます

(イラスト: ツグヲ ホン多氏 著者 並木良和先生 本当のあなたを憶い出す「目覚めのパスポート」より)

以上が統合のワークです。統合のワークにもいろいろありますし、時期に合わせてエネルギー背景も変わります。自分に合った統合の方法や今のエネルギーに合った統合ワークに出合うためにも、ご興味がおありの方は、オンラインワークもございますので、並木良和氏が教えるワークに参加されることをお勧めしますよ。(^^)