私たちの健康維持に欠かせないのは手料理です。栄養のバランスも取れて、さらに愛情が家族に伝わり、エネルギーの循環にもなります。そして、一番は、お惣菜を買うより手間をかける分お安くできますね。

今日は、ほうれん草を買ったら、だいたいこのパターンで4~5品作っているお料理をご紹介いたします。

ほうれん草を茹でる手間は同じなので、我が家では安く購入できる日(¥98~最近は¥128位ですね)に2~3束買います。大きめのお鍋がなければ2回に分けて茹でる手間は、決して時短とは言えませんが、その後の献立は4~5種類できます。

まず茹でて新鮮な時はゴマ和えからです。時間がある時は、ゴマをするのにミルサーを使ってしっとりするまですると、深いゴマのコクが出てクルミのような味わいでより美味しく召し上がれます。

すったゴマに出汁醬油、砂糖(きび砂糖など白以外で)カツオの粉末出汁も入れるとさらに美味しくなります。

ゴマをする時間がない時は、お醤油とカツオをのせて十分美味しいです。

(写真は我が家の使い古したミルサーです(笑)

 

後は、ほうれん草の炒め物にしちゃいます。玉ねぎ、にんじん、しめじなどお好みで炒めて、味付けは、塩コショウ、洋風の粉末だし(コンソメなど)、香りづけに少しお醤油を。

その上にお好みでバターを載せるといい香り。お弁当の一品に卵を閉じれば彩りも豊かになります。まずは、3分の1をバター味で。

 

3分の1は、生クリームや豆乳ホイップを入れてクリーム味で。

次の日に卵2個にとろけるチーズを混ぜてオムレツ?キッシュ?どっちかな?細かいことは、さておき卵料理にするとメインディッシュになります。ほうれん草は、4品(お弁当に卵とじにして入れると5品)の献立ができます。考える手間が短縮できます。

ぜひ、ほうれん草で愛情豊かにエネルギーのパワーアップをしてくださいね。

そして、さらに時短料理の最高峰!お湯で溶くだけで、栄養があり吸収にも良い「びおすーぷ」をご紹介させて下さい。最近のお野菜は、栄養価も下がっているということもあるようです。下がっている分の補給にもなりますので、こちらのブログを参照ください。