自己肯定感を持っていますか?と問われて「はい」と答えられるでしょうか?(そんな質問を受ける時はないのですが(笑))

以前の私は、自己肯定感は全くなく自己否定してばかりでした。自分が生きやすくなっているなぁと感じた時、同時に自己肯定感が上がっていたことに気づいたんです。

自己肯定感って、それ程、日頃から意識はしないと思います。私も、楽になったなぁと思った時、自己肯定感が上っていることを実感したのですが、これがあるのとないのとでは雲泥の差だと思います。

そこで、私が自己肯定感を持てるようになったのには何が変わったのかなぁと見てみました。

自分の「意志が弱く、性格が弱い」と思うことから解放された時でした。

私は、能力がないから人の3倍、5倍努力しなきゃいけないと思っていたんです。なので、夕方になると一日を振り返りできなかったところに目を向けて大反省会が始まります。

「努力しなきゃ」と分かっているのに、「できない自分は意志が弱いから」とより自分を責めていました。

そんな時、子供の頃の母親の言動で「何やってるの!あかんやろ」と叱られていたことを思い出します。子供の頃の親の言葉や接し方の影響は大きいものです。

子供の頃は、判断することを学習していませんので、無意識さんに思い込みのようなものが、素直に入っちゃうんです。

大人になって、頑張ろうとしても「自分はダメだぁーー」という感覚が反応しちゃって空回り。頑張るよりも「こんなもんよ」という感覚の方が、よっぽど力が抜けて思う以上にできちゃうものなんですが。

FAP療法でもいろいろな方法があり、その一つに「遺伝子コード」を唱える方法があります。

「遺伝子コード」について詳しくはこちら

「自分の性格の弱さのせい」ではなく、上手くいかないのは「遺伝子コード」がオンになっているだけ。それをオフにしちゃいましょう。と言った感覚で、気楽に捉えることがポイントでもあります。

FAP療法では、このように問題を外に「外在化」することが特徴です。問題の原因を追究してもなかなか解消しないので、「自分を責めちゃう傾向がある」という状態だけに目を向けていき「自分が原因」とか「親が原因」と言ったものから離れて見ていきます。

まずは「自分を責める」ことを止めて、それに関連する「遺伝子コード」を唱えてみます。

「MAPT(マップティ)の還元×7」「FAXP2(フォックスピーツゥー)の還元×7」

不安になってしまう時には「ESR1(イーエスアールワン)の還元×7」「SGCE(エスジーシーイー)の還元×7」

緊張が高い時には「HTRA2(エイチティアールエーツゥ)の還元×7」などを心の中でも、声に出してでもどちらでもOKです。

自分に合っている「遺伝子コード」だと何となく気が楽になる感じがしますので、そんなコードがあれば、2週間から1ヶ月位唱えてみて下さいね。

(遺伝子コードの合う合わないはありますが、合わない時は変わらないだけで、副作用などありませんので、安心して物は試しで気楽に唱えて下さい)

目的は自分を責めないことなんです。自分を責めなくなると、自ずと自己肯定感は上がっていきます。

自己肯定感を上げて婚活されている方は気楽に婚活を!されていない方は、人生気楽に力を抜いてパフォーマンスを上げていきましょう。