【FAP療法で自分の感覚を取り戻し、生きやすい人生と共に結婚を!】

FAP療法を知るまでは、ミラーニューロンって全く意識したことがありませんでした。ミラーニューロンを知り、自分を責めることがなくなったので、人生がかなり楽になりました。

ミラーニューロンとは、相手の行動を見て、自分自身までも同じ行動を取っているかのように反応する、人間の脳内の神経細胞の一つです。イタリアのジャコモ・リッツォラッティらによって1996年に発見されました。

緊張している人を見ていて、自分も緊張が伝わり緊張するという経験はあると思います。この伝わってくる感覚ですが、私たちは知らず知らずの間に結構影響を受けているようです。

自分の感覚だと思っていたことが、自分の感覚ではなく他者の感じているものを受け取っていることがあるということです。自分の感覚ではないということを知ると、何とかしようとしなくてもいいことが分かってきました。

人は、何とかしようとしてどうにもならないことで悩んでしまいます。何とかしようと思わないだけで気が楽になります。

もちろん、個人差があり人の影響を受けやすい人と受けにくい人はあります。人の感覚に敏感かどうかということですね。私は、影響を受けやすいタイプですので、ミラーニューロンの考え方がヒットしました。

敏感でない方は、人の感覚に左右されることがないので、私からすると超・羨ましいです。しかし、自分の特徴は敏感なので、人の影響を受けやすい自分を受け入れて、自分の感覚ではないものはお返しするという方法を取っています。

私の経験ですが、私は母の影響をかなり受けていました。

17年前に結婚して離れて暮らすようになりましたが、一緒に生活していた時の影響(共依存関係)が強かったため、離れていても脳が感覚を覚えていて影響を受けていました。

母が不安だろうなと感じて、毎週1~1時間半も電話で愚痴を聞いていましたが、母の不安は母の感覚なので、愚痴を聞いてもその時だけ気が紛れるだけで解消はしません。私が疲弊するだけなんです。

母の不安は母の不安なので、愚痴を聞くのは最小限にして自分が疲れないように関わることがとっても大切です。

「母の脳と繋がっているって、そんなことあるわけないでしょう」と思いますよね。

つながっているのかどうかと言うのは、その人のことを思ったり考えたりしてみます。敏感な人は、思うだけで脳がつながっている感じがわかりますので、その時に自分の感覚がザワザワとしたり、モヤモヤしたりすると案外相手の感覚だったりします。

自分の感覚は、とても心地よいものだからです。

相手のネガティブな感覚は、自分ではどうにもできません。なので、「これは私の感覚ではありませんので、その方にお返し下さい」と呟いてみます。

その時に必ず「心よ。この感覚は私のものではありませんので、母に(私の場合)お返し下さい」といった感じで「心よ」という言葉を付けてお返しします。

「心よ」とタグをつける方法は「心に聞く」という方法です。 詳しくはこちらです。

これだけで、収まらない場合は、幼少期の「トラウマさん」があるかもしれませんので、FAP療法の影響を遮断するという方法で解消しちゃいます。

私の場合は、心に聞いてお返しすると共に、FAP療法を受けて「トラウマさん」を解消して頂きました。

自分の感覚ではないものは、お返しして自分の感覚を取り戻して、自分らしい自分の人生を生きちゃいましょう。そして、自分の感覚で結婚相手を選択すると、お互い理解し合い支え合える関係になり「結婚って本当にいいものですよ」と言えるようになりました。(私のことでした。(^^))

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シャンティISAでは心軽やかに、人生を楽しむ!と共に『婚活のサポートをさせて頂いております。自分の感覚だと思っていても親や他者の影響を受け、本来の自分の感覚を見失っている場合があります。周りの影響から自由になり「自分らしい人生を楽しむ!」お手伝いをさせていただきます。

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