【FAP療法で自分の感覚を取り戻し、生きやすい人生と共に結婚を!】

最近では、「この感覚は、自分の感覚だあぁ」と実感できる日が増えてきましたので、自分の感覚ではないというのがすぐにわかるようになってきました。

「自分の感覚ではない」「自分の感覚」ってどういうこと?と思いますよね。

私事ですが、FAP療法を受け、FAP療法は「いい」と思い、自分のセッション(心理カウンセリング・ヒプノセラピー)に加えたいと学ぶことにしました。

FAP療法に出会う前は、不安ややる気のなさが出てくると、自分の能力の低さを責めていました。FAP療法で自分の感覚ではなく、他者の感覚をミラーニューロンを通して自分のものにしていたことを知り、他者の感覚はお戻しするようになると、不安ややる気のなさがなくなっていました。

ミラーニューロンとは、イタリアのジャコモ・リッツォラッティらによって1996年に発見され、相手の行動を見て、自分自身までも同じ行動を取っているかのように反応する、人間の脳内の神経細胞の一つです。

緊張している人を見ていて、自分も緊張が伝わり緊張してしまうという経験はあると思います。この伝わる感覚のことです。

他者の感覚を自分の感覚にしてしまうと、とってもしんどくなります。

例えば、自分が感じる不安そのものの場合、不安を和らげるホルモンが分泌されて少しずつ不安は緩和されていきます。自分の感覚ではない場合、ホルモンの分泌が出ないため、和らいでこないのです。ただ、しんどいだけです。

ミラーニューロンは、科学的にも証明されていますが、他者の感覚を自分のものにしてしまい治まってこないというのは、科学的には実証されていません。

しかし、この考えのもと、自分のものではないと仮定してお返しするという発想でいくと楽になるから、証明はいらないんじゃないかと思っています。

「楽に、楽しく自分の人生を自分らしく生きる」というのが私もモットーで、ずっと求め続けてきました。(根が横着者ですので(笑))

心理カウンセリングやヒプノセラピー等、私が学んでセッションを行っているものは全て、自分が受けて「これは、いい」と思ったものです。かなり人生、生きやすくなったのですが、もう少し根っこに何かが残っている感覚がありました。その部分をFAP療法が解消してくれたのです。

FAP療法で言うと、自分の感覚ではないものは、どうにもならないわけなので、お返しするしかありません。お返しすると自分の感覚が戻ってくるから「やっぱ他者の感覚を自分のものにするってあるよな」と感じています。

戻し方は、FAP療法の中で「心に聞く」という方法があり、この方法を使用します。「心よ」というキーワードを使って無意識さんにお任せし、他者の感覚を元に戻してもらったり、いろいろ聞いていく方法です。

「心に聞く」詳しくは、こちら

言葉の流れは

「心よ。私のこの感覚(不安・緊張・やる気が出ない等)、私のものですか?」と尋ねてみます。心の深いところで感じている答えが何となく「あるよ」とか「母親」など、その方の顔が浮かんだりします。「ない」という感じがしても、ずっと落ち込んだまましんどい状態が続いているなら、お返ししちゃいます。

「心よ。私のこの感覚○○さんにお返し下さい」と言葉でお願いするだけ。誰かわからない時は「心よ。この感覚私のものではないので(そう仮定しちゃいます)オリジナル(元)にお返し下さーい」と軽くフワッと言った方が無意識さんが起動しやすいです。非常に長い間、自分ではない感覚を自分の感覚だと思っている場合が多いので、毎日しばらく続ける必要があります。

始めは、「人の所為にするの?」と誤解してしまいましたが、自分の感覚ではないと思うことは決して人の所為にしているわけではないことに気づきました。

その方に戻すだけですし、戻したからといって相手の精神状態がそれ以上悪くなったり、体調が悪くなることもありません。(私の場合は、母親でした。母の不安を長い間、自分のものだと思っていました)

お戻しして、自分の感覚が戻ってくると、ごちゃごちゃ考えず淡々と物事に取り組めるんです。「ああー、これこれ、これが私の感覚よ」と思えるのです。そんな感覚をお伝え出来ればと思います。

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シャンティISAでは心軽やかに、人生を楽しむ!と共に『婚活のサポートをさせて頂いております。自分の感覚だと思っていても親や他者の影響を受け、本来の自分の感覚を見失っている場合があります。周りの影響から自由になり「自分らしい人生を楽しむ!」お手伝いをさせていただきます。

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