心が満たされず、ストレスを感じて食べてしまう。お腹はすいていないのに何か口寂しくて食べてしまう時ってありますよね。

テレビで見るモデルさんや女優さんのイメージから、女性は痩せている方が魅力的といった、社会の風潮があるように思います。モデルさんや女優さんは痩せすぎのようにも思いますし、男性から見た時も細くない方が魅力的だと思うのですが。

痩せている方が魅力的と言ったイメージから、口寂しくて食べ過ぎちゃう時は「意志が弱くて自分はダメだな」と自己嫌悪に陥りがちですよね。

自分を責めることで、集中力は落ち、何もする気がなくなってしまい部屋も散らかりがちになったりと、いいことはありません。そんな時は、責めるより状態を見ていきます。FAP療法から見た捉え方の一つで、食欲のコントロールが利かない状態を「発作」と捉えてみます。

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この「発作」の捉え方をしてもまだ治まらない時は、もう一つトライしてみたい方法があります。

「遺伝子コード」を唱えるという方法です。「遺伝子コード」を唱えるってどういうこと?

私達は、遺伝子の影響を大きく受けていることはご存知だと思います。この遺伝子は、変えられないと思っていらっしゃると思いますが、変えることができる可能性があることが分かって来たのです。

遺伝子は生き方を変えることで、変わるのだそうです。例えば、ある信仰宗教にハマって生き方が変わると遺伝子が変わっていたという話を聞いたことがあります。信仰宗教ですと集会など面倒なことがあったり、修行があったりしますので、怠け者の私には合いません。(笑) 心理学的にいきたいと思います。

そこで、FAP療法で超簡単な方法が!私達は言葉の影響を大きく受けているので、この感覚を活用していきます。

「自分はダメだなぁ」と思い言葉にしていると本当にそんな結果になりますよね。それなら、よくなる方向へ言葉を使った方が断然いい訳ですが、その時に「自分は良くなる」とか「食欲のコントールができる」とか「痩せられる」と言いきかせても、無意識的に「無理だわ」と感じたらアウト!

また、意識的に言いきかすということは「そうじゃないのね」と無意識さんはよくわかっているので、逆効果なんです。

そこで、遺伝子コードを唱えるという方法が登場する訳です。

遺伝子コードにはオン・オフのスイッチがあることは科学的にも実証されています。スイッチは、言葉の暗示的なことで変えられるのかは実証はされていないのですが、私も効果を実感していますし、クライエントさんも効果を感じていらっしゃる方が多いことから、活用してみるといいのではないかと思います。

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今の状態を少しでも楽な方向やいい方向へ向かうために「遺伝子コード」を元に戻す言葉を唱える方法です。「遺伝子コード」なら、言葉の意味を深く考えなくてもいいので、無理とか思わなくて済みます。単純に今の状態が楽になるならいいかぁ「遺伝子コード唱えようっと」気楽に唱えるのが効果的!コードの合う合わないはありますが、合っていないと効果を感じないだけで変わりはありませんので、安心して試してみて下さいね。

具体的には、「○○(遺伝子コード)」の還元(元に戻すという意味になります)と唱えるだけです。

例えば、食欲のコントールには、母親が関係している(母親との心の距離間が近いなど)場合があるため、今回はそれに関係している「遺伝子コード」をお伝えしますね。

「MAPK1(マップケーワンと読みます)の還元×7回」「HMOX1(エイチモックスワン)の還元×7」それぞれ7回をワンセットにして、母親のことが気になった時に唱えたり、母親との関係に似ている誰かのことが気になってストレスを感じた時に唱えたり、初めは気になることがなくても多く唱えることをおススメします。

心の中でもお一人の場合は、声に出してもどちらでもOKです。簡単ですので、お風呂に入っている時や歯磨きしている時など、生活の中に取り入れると続けやすいですよ。

どんどん楽になって、食欲も落ち着き、お肌も綺麗になりますように!

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